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【光り輝く】メメント式:法学部に入学される皆様へ【大学生活?】

コラム
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ご挨拶

こんにちは、メメントです。
入試シーズンが終わり来月からは新年度になりますね。
新年度に向けて、環境が変わる方も多いかと思います。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今回は、春から法学部に入学される方に向けて、
私が法学部生だった4年間を反面教師として踏まえつつ、これから入学される前途有望な皆様が、
薔薇色で素敵なキャンパスライフを送るためのアドバイスをお送りしたいと思います。
「何となく法学部を選んだけどこれからどうしよう」「何をしたらいいんだ……」
といった新入生や、教養課程から法学部専門課程に進む方に読んでもらえると嬉しいです。

なお、表題は 著:末広厳太郎「新たに法学部に入学された諸君へ」のオマージュです。
1937年に書かれた文章ではありますが、今でも通じるものがある名文だと思います。
上記リンクのkindleか青空文庫にて無料で読めますので、未読の方はぜひ。

「知り合い」ではなく「友人」を沢山作ろう

多分、大学の学務課から配布される案内にも同じようなことが書いてあるはず。
ここで私が強調したいのは、「知り合い」ではなく「友人」を作る意識を持つことです。

とは言ってもZ世代の皆さんの中には、
「今は、LINEとかXとかTiktok、インスタもあるし、SNSがあれば大学で友達を作るなんて余裕卍」
と考えていらっしゃる方もいるかもしれません。
「一般教養の授業はほぼ1回生しか受けないから、自然と友達ができるんじゃないの?」
という考えの方もいらっしゃるかもですね。

こういう話は反面教師の実例を出した方が早いので、以下、私の実話です。

今のようなSNS大繁栄時代ではありませんでしたが、
私が学部生として入学したころにもSNSがあり、私もSNSで同級生の「友人」を作ったつもり……でした。

しかしながら、サクッと繋がれた友人関係はそれ相応にサックリと切れやすいものなのです。
最初のうちは、一緒に講義を受けたり学食を食べたりしていきましたが、
5月のGWを過ぎ、学生たちが自主休講という大学生ならではの蜜を覚え始めてしまうと……

次第に教室や学食で話すようなことはしなくなり、
「講義の合間やキャンパスですれ違った時は「よっ!」と挨拶はするけれど、
 お互い相手がどんな趣味思考をしているかは知らない」
=知り合い以上友達未満の関係、通称「よっ友」が完成します。

また、「一般教養の授業の中で仲良くなる作戦」については、
「GW以降は既に友人同士のブロックが出来上がっていて入りずらい」
という陰キャムーブのため作戦失敗に終わりました。

「よっ友」の関係性だけであっても「期末考査前の情報交換」程度の事はできるので、
友人関係が薄かったことによる大学生活への支障はあまりなかったですが……。
今振り返ってみると、やはり「よっ友」ではなく「友人」を沢山作っておくべきでした。

部活等を除けば、入学直後のオリエンテーションは実質、新入生同士の「友人」を作る、
最初で最後のチャンスです。

私のように、陰キャ気質があると自覚している方については、
『入学直後のオリエンテーション~GW前の期間』が頑張り時です。

この期間は、他の大半の新入生も「友人を作りたいけど緊張している(受け身)」の期間だからです。
一歩踏み出して「顔は覚えがある多分同じような授業を取ってるだろう人(たち)」に声をかけるのです。
十中八九、声をかけたらよろこんで会話してくれると思います。

一般教養の授業なら、大半の大学は全学部混同での講義になると思いますので、
法学部の知人だけでなく、他学部の友人も作っておくとキャンパスライフにより彩りが出ますのでお勧めです。

学部3、4回生になるとほぼ法学部の中で閉ざされた人間関係を過ごすことになりますが、
他学部の友人が出来ていると、年次が進んでも学食やキャンパス内で顔を合わせた際に、
他学部の専門科目の講義やゼミの様子をちょっぴり聞けるのが新鮮で楽しいですよ。

もっとも、考え方は人それぞれなので、「よっ友」のライトな関係性だけでやっていきたい、
という方もいるとは思います。

ただ、ほぼライトな知人関係だけで大学生活を終えてしまった私から送れるアドバイスとしては、
やはり、大学卒業後も繋がりがあるような濃い人間関係、キャンパスライフの方が、
人生の一過程の中での輝きはひと際眩しくなるのではないかなと思います。

「よっ友」の注意事項

よっ友も「良いよっ友」と「悪いよっ友」があります。
「悪いよっ友」との繋がりはあなたにとって以下のような一方的なデメリットを発生させます。

  • 「レジュメ(授業で配布されるプリント)分けてほしいな^^」
  • 「代わりに出席カード出してくれると助かるわ^^」
  • 「講義ノートのコピーを取らせてくれないかな^^」
  • 「今月厳しいからちょっとだけお金を恵んでほしい^^」
  • 「レポートをちょっと参考にさせて(パクらせて)欲しい^^」

※下に行くほど悪質度が上昇します。
特にレポートは剽窃(パクり)が発生すると、提出された教授からはどちらが悪人か分かりません。
そのため、学生間でレポート剽窃の疑いが発生した際は両者落第とする、という教授もいました。

「よっ友」の関係性であっても「ギブアンドテイク」の精神を忘れずに。
一方的に自分だけが利益を得ようとするのは「よっ友」ではなくただの「タカリ」です。

何となくの目標を探してみよう

激戦の大学受験を終え、遊びたい気持ちがあると思います。

  • 受験勉強中我慢していたアニメ・ゲーム・YouTubeを楽しむ
  • 大学の図書館で文学の海に浸る
  • サークルに入ってサークル活動に熱中する
  • バイトに励んで資金をためて海外旅行に行く
  • 友人と雀荘で徹夜で麻雀する
  • など……

どれも良いと思います。ぜひ、あなたの好きな様に時間を使ってください。

大学生より前だと「金銭面に難あり」ですし、
卒業して就職すると今度は「金はあるが時間がない」になってしまいます。

湯水のように使える時間があって、お金もそこそこ自分で都合を付けられる
のは大学生の特権です。

そうは言っても時間が過ぎるのは意外とあっという間です。
漫然と過ごしていると筆者のように「気づいたらいつの間にか大学生活終盤」
なんてことになりません。

法学部の卒業後の進路としては、「法科大学院」「公務員」「民間就職」
と3つに分かれます。

大半の人は3年生になってから渋々考え始めるので、理想の動きとしては、
1回生のうちに満遍なく検討→2回生から本腰を据えて取り組み始める、だと思います。

例外として、「入学前から法曹一本に絞っている方」。
皆さんはぜひ私と一緒に予備試験ガチ勢になりましょう。

ようこそ魑魅魍魎蠢く予備試験の闇へ、熱烈歓迎します。

実定法科目を履修するかは熟考してからでも遅くない

大抵の大学法学部の1年次履修科目には「憲法Ⅰ」「民法Ⅰ」「刑法Ⅰ」が設定されていると思います。
ここで、「1年次配当科目だから簡単なのかな?」と思って履修するとかなり痛い目を見ます。
(憲法Ⅰは人権、民法Ⅰは民法総則、刑法Ⅰは刑法総論が配分されているはずです。)

というのも、これらは科目法律の中でもかなり抽象的、空中戦的なところがある科目で、
条文理解というよりは「判例・学説」の理解が求められる科目です。

日本国憲法は80年変わっていない『マコモ憲法』状態ですので、
条文ではなく80年間積みあがってきた判例・学説を追っかける必要があります。
(なんとこの憲法、『80年間』一回も改正していません!)

民法総則は2020年の大改正でかなりマシになりましたが、
刑法総論は漢字の用語の濁流が躊躇なく押し寄せてきます。

そのため、判例・学説の追っかけ方を理解しない状態で何となくで履修すると、泣きを見ます。
自主勉強も特にせずに1年次でこれらの科目を取ると、
「よく分からないままノートを取り、期末考査でそれっぽい用語を並べ、何とか可を回収する」
といった感じになり、GPAが下がってしまう可能性があります。(1敗)

個人的なおすすめとしては、1年次は基礎法学科目(法学入門とか法哲学とか)で様子を見て、
2年次以降に実体法科目の単位取得を始める、のが良いのではないかなと思います。

購入するテキストは吟味して

シラバス(授業計画)に乗っている教科書を全部買う必要はありません!!(重要)
大学の教科書は高いしそんなに使わないです。必要になったら図書館で読む、という技もありますよ。

授業のタイプは下記のようにいろいろあります。

  • 指定教科書をがっつり使い、期末考査でも教科書から問題が出る
  • レジュメ(プリント)を毎回配布し、教科書はあまり使わない
  • 教科書もレジュメも板書すらもなく、時間一杯教授が一人で語り続けるだけの授業

一番は、「前年度同じ授業を履修した先輩を捕まえて、教科書が必要か否かを聞いてみる」です。
だから大学生活では交友関係が大切なんですね。はい。ほんとに。(悲しい目をしながら)

やった方が良いこと。やらない方が良いこと。

やった方が良いこと
映像作品や本を多量に摂取する。

時間があるうちに物語は沢山摂取したほうがよいです。
社会人になってからだと本を見るのに気力が必要です。
初対面の人との話題の種にもなるし、人生観、物事の考え方の幅は広がるしでいいこと尽くめです。

部活、サークルに所属する(できれば複数)

人脈、という言葉はあまり好きではないですが、人脈は広げたほうがいいのが確かです。
至極当たり前の話になりますが、大学生活は色んな人と触れ合って過ごす方が楽しいです。
そのためには、まずは色んな人と触れ合うのが必要です。

入学直後であれば、部活、サークルの勧誘は毎日溢れるようにあるでしょう。
興味があるものは出来る限り全て行くべきです。上記で言ったように入学直後はブースト期間ですから。

また、サークルや部活は複数所属するべきです。
詳しくは言いませんが、大学生のサークルは発足もしやすいですが崩壊もしやすいものなのです。
一つしかサークルに所属していないと崩壊した時に大変悲しい思いをすることになります。

私のおすすめとしては、人脈の多様性を広げるために、
「文化系」「運動系」それぞれ一つずつは入った方が良いと思います。

食べ放題とか超盛りラーメンとか激甘スイーツとか食に関すること

社会人になり年を取ってからだと純粋に体が受け付けません。
それと土日祝に行列店に行く元気がありません。休日は家で引き籠るが最善手になります。

食に関しては「何でも元気に食べれて」「土日関係なく平日でも外出できる」
という理想ムーブができる大学生のうちに「やりたいことやったもん勝ち」です。

知人・友人を沢山作ること

繰り返しになりますが改めて。大学生活は、
自分と類似した価値観・学力・年齢の人々が周囲にいる最後の平穏な集団生活」になります。
何せ社会人生活は階級無差別の紛争地帯になりますので。

何が言いたいのかというと、大学を卒業してから
「価値観・学力・年齢」が近しい知人・友人を作るのはかなり困難になります。
特に異性との出会いなんてものは社会人になってからは……です。

やらない方が良いこと。
ギャンブル、パチスロの類

初の1人暮らし→自分の好き放題に生活できる→ギャンブルにハマる
→生活資金・学費に手を付けて破滅
というパターンを筆者は見たことがあります。

自己啓発本の多量摂取

やった方が良いことの1番目と似ているようで全然違います
「人生観を広げよう」から短絡的にこの考えに至る方もいますが、
これをやっても完成するのは
「意識高い系」か「皮肉屋又は評論家もどき」しかできない大学生です。

半端な覚悟の仮面浪人/大学編入受験

一言でいうなら、『やるなら徹底的に。』

筆者が見た限りでは、半端者は再受験も大学生活もどちらも残念な結果に終わっています。
一方で成功した人々に共通していた点は、

  • 早々に目標を設定し、淡々と勉強を積み上げる。
  • 所属大学の不満・ヘイトを周りに散らかさない。

です。

前述のように期末考査やレポート対策の場面では、
何だかんだで「持ちつ持たれつの助け合い」が必要になります。
そんな時余程の人格者ではない限り、ひねくれ者を助けたいとは思わないかと。

周りが楽しく大学生活を送っている中、再受験・編入を目標に据えるのは相当な覚悟が必要ですが、
この選択を取られる方は、所属大学にも敬意を払いつつ、目標に向け意志を貫いてください。

ネットワークビジネス

久しぶりにあった学友に声をかけられて蓋を開けてみたらこれだった時の悲しさたるや。
儲からないし友人は無くすし良いことなし。

YouTubeの垂れ流し

多少ならいいですが、「気が付いたら一日終わってた」みたいな視聴は時間の無駄遣い。

ソシャゲ・オンラインゲーム

気休めに遊ぶのはいいと思いますが、課金ガチ勢になるのは本当に無駄。
サ終したら何も残らん。虚無。虚無だけがそこにある。

その他

Q、「ポケット六法」と「デイリー六法」ってどっちが良いの?
A、どっちでも良い。ただ、デイリー六法は近年2色刷りになって見やすくなった。
本屋か生協で見本を見るべし読むべし。ちなみに筆者は昔からデイリー六法派。

Q、法学部の勉強をガチれば資格試験(弁護士、公務員など)も合格できますか?
A、大学の勉強が資格試験に直結するかと言われればNO。でも役には立つはず。
感覚的な例えで恐縮ですが、「フィギュアスケート」と「スピードスケート」みたいな関係性。
「スケート」という点では、「スケートリンクでの立ち方の基本」という初期では役に立つ。
ただ、「スピードスケート」に参加しているのに「3回転ジャンプ」とかしても無意味で……
要するに「法律」という見かけだけは似ているけど、中身は全く別物、ということです。ツタワル?

小ネタ
とっさに短い条文(憲23条とか刑199条)が言えるようになると法学部感が出て楽しい。

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